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気ままに気ままな一人言

とぼしい情操なれど(僕なりの鑑賞)

倖せを疑はざりし妻の日よ蒟蒻(こんにゃく)ふるふを湯のなかに煮て

 

                   中城ふみ子

 

 

 

 

 

過去の、妻としての役割を充分に果たせていた、あの、幸せだった日々よ・・・・・。