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気ままに気ままな一人言

とぼしい情操なれど(僕なりの鑑賞)

ふぢなみの花の諸房(もろふさ)いやながく地(ち)につくばかりなりにけるかも

 

                      伊藤左千夫

 

 

 

 

 

藤波の花の房はすべからく、地に着くばかりの見事なものだ・・・・・。