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気ままに気ままな一人言

とぼしい情操なれど(僕なりの鑑賞)

端居して海の見ゆるをよろこびぬ老父母(おや)ます家に帰りたる朝

 

                   橋本春生

 

 

 

 

 

久々に帰郷して一夜明けた朝でしょうか・・・・・。

 

子供のころから見慣れている海を、縁側に出て見ていると、親元にいることのできる、つかの間の喜びが、限りなく尊いものに思えてくる・・・・・。